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2010年05月23日

検定試験を「検定」します

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検定試験を「検定」します
2008年10月5日(日)に受けたビジネス・キャリア検定(人事・人材開発2級)試験に合格した。自己採点では61点(全問正解:100点)と合格水準(60%以上を正答)ぎりぎりであったので不安だったのであるけれど、まずは安心である。私はこの他に検定試験資格を3つもっていて、「資格マニア」の様相を呈しつつある…… (>_<)さて、「資格マニア」になったわけではない(と自分では思っている)私であるけれども、一公務員として、『読売新聞』の次の記事が目に入ってきた。【検定試験を「検定」します……文科省が指針策定】文部科学省は、資格ブームなどの影響で増え続けている、検定試験の質を客観的に評価するためのガイドライン(指針)を策定した。全国規模で実施している検定を中心に、出題内容や財務状況など5項目について検定の実施者が自己評価し、その情報をパンフレットなどで公開するように促している。検定試験は、かつて文科省による審査を通れば「文科省認定技能審査」と認定されたが、規制緩和の一環として2006年にこの制度が廃止され、客観的な評価基準がなくなった。文科省は2008年5月、学校関係者などによる「検定試験の評価の在り方に関する有識者会議」を設置して議論を重ねてきた。この結果、検定の評価対象の項目として、〈1〉検定を実施する組織や財務の状況、〈2〉試験の目的や出題内容、〈3〉試験の実施状況や結果公表の透明性、〈4〉受検者の意見や活動状況の情報収集と公開、〈5〉検定後の受検者への情報提供などの学習支援、の5つを決め、これらの項目に関する自己評価を検定の受検者に明示するように求めた。当面は、検定の実施者による「自己評価方式」を採用したが、いずれは、外部の第三者機関を設置して評価することを目指す。今年(2008年)の1月、日本経済新聞社『官僚』〔日本経済新聞社〕という本で、一部の資格試験・検定試験がその質・レベルの低下により、その試験を主催・実施する団体の金儲けの手段にすぎないものとなってしまっていることから、資格試験・検定試験の「質」というものについて客観的に評価する必要があるのではないかという主張を読んだことがあったけれど、文部科学省にもそう考える人がいたということなのであろう。ところで、今月(2008年11月)の22日(日)は、ビジネス電話検定の試験日である。せめて受ける自分は、この検定の質が高いものであると思ってもらえるよう、しっかりと勉強をした上で合格を勝ち取りたいと考えている (^_^)v〔ビジネス・キャリア検定〕〔文部科学省〕〔『官僚』〕 s=books qid=1199590711 sr=8-1〔ビジネス電話検定〕〔こんな本を読んでます〕〔ビジネス電話検定のこと〕〔公務員は努力しなくていい?〕〔人事・人材開発2級に挑戦〕〔保留ボタンと「失礼します」〕



Posted by ewgbvht2 at 08:53│Comments(0)
 
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